菅沼慶應連合三田会会長からのメッセージ

| 2023年8月28日

会員の皆様

厳しい残暑が続いておりますが、皆様にはお元気でお過ごしのことと拝察いたします。

この度は慶應義塾高等学校野球部が全国高等学校野球選手権大会で107年ぶり二度目の優勝を果たすという、塾員全員にとって喜ばしい出来事がありました。これを受けて、菅沼安嬉子慶應連合三田会会長より、半田理恵子ライチウス三田会会長宛にメッセージが届きました。

これに先立ち、昨年の連合三田会顧問・常議員会では、半田会長から菅沼会長に「創立90周年記念誌」がお手渡しされて、その後、菅沼会長から半田会長にお手紙が届いておりました。菅沼会長は記念誌をお読みなり、<素晴らしい活動に感激>したとのことで、<慶應義塾の誇りとなる三田会である>とのお言葉をいただいておりました。

ここに、菅沼会長のお手紙を掲載いたしますので、皆様にもぜひご一読をいただきたいと存じます。

PDF:220620慶應連合三田会会長より

続いて、「甲子園優勝」を受けてのメッセージです。菅沼会長は<全員の思いの総力を結集した優勝だった>として、<慶應義塾の、強い団結力を持つ絆を心から誇りに思い>、<連合三田会も、益々強固な絆で活動していきたい>と記しておられます。

PDF:220824祝全国高等学校野球選手権大会優勝

この項の筆者は、決勝戦の三塁側アルプス席で母校を応援するという幸運に恵まれました。試合は丸田選手の先頭打者ホームランに始まり、アルプス席はその瞬間から沸騰するように盛り上がりました。『若き血』に次ぐ『若き血』で、終始リードする展開を経て、『栄冠は塾高に輝』いたのでした。甲子園で優勝して歌う『塾歌』はまさに格別です。インタビューでの丸田選手の言葉のとおり、筆者自身にとっても「最高の夏」となりました。

飯塚克己 (S54卒)