Monthly Archives: 11月 2017

会長挨拶

 慶應義塾大学ライチウス会は塾開塾1858年(安政5年)から72年後の1930年(昭和5年)4月に発足しました。 以来、歴代会長の指導のもと、各時代の現役の皆さんの努力はもとより、その時々に実践活動の場を提供していただいた福祉施設の皆様をはじめ多くの関係者のご理解・ご協力により、今日に至るまで活動が継続されてまいりました。公認学生団体文化団体連盟の90団体の中では長い歴史を有する団体の一つとなっております。

 ライチウス会は草創期の禁酒禁煙運動に始まり、その時代時代に応じて多種多彩な活動を行ってまいりました。その中からライチウス会の大きな幹ともいえるライチウス精神に基づくボランティア活動がその主体となってまいりました。活動場所や活動内容等は変化しておりますが、現在も様々なボランティア活動が展開されております。 2020年オリンピックイヤーには創立90周年、そして、塾開塾から172年後2030年には創立100周年を迎えます。ライチウス会草創期の会員であり、第2代会長として長きにわたり会を支えてくださった故千種義人先生(1911-2000)がライチウス会50周年記念誌に「慶応義塾が存立するかぎり、ライチウス会も存続し、やがて創立百周年を迎えることが訪れよう。」と後輩への期待の言葉を寄せておられます。

 ライチウス会のOB・OG組織である慶應義塾大学ライチウス三田会はライチウス会の継続、発展に寄与し、現役諸君の活動を支援するとともに、会員相互の交流をはじめ活動の充実にこれからも努めてまいります。  会員一人一人が‘その場その場’‘その時その時‘で社会にお役にたてればと思っております。

会員の皆さまにはどうか秋の総会に是非ご参加していただき、当会の輪が拡がってまいりますようご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。

2018年(平成29年)10月吉日

慶應義塾大学ライチウス三田会 会長 矢部 文彦

平成29年度総会において 矢部新会長が選出されました

平成29年10月28日開催のライチウス三田会総会において坪川会長の退任に伴い矢部文彦さん(50年卒)が満場一致で新会長に選出されました。

矢部会長は「学生の皆さんの活動を支援するとともに幅広い会員の皆さんに参加していただける魅力ある三田会にしていきたい」と述べ、さらに「2020年に迎える創部90周年に向けて現役ライチウス会とともに記念事業を開催したい」と会員の皆さんに協力を要請しました

会計監事には木村慈子さん(46年卒)と佐藤貢一さん(48年卒)が選出され、幹事長には志村幹事が就任しました

また、規約改正案が佐々木幹事より説明があり承認されました

 

総会式次第

司会・進行:餘吾(50年卒)、鈴木(59年卒)、矢崎(平成12年卒) 1.総会の部

(1)開会挨拶  坪川会長

(2)来賓ご挨拶 駒村ライチウス会会長、高橋至誠学園名誉学園長

(2)来賓ご挨拶 北村塾員センター課長

(3)議題

  • 規約改正
  • 新役員承認

(4)矢部新会長挨拶

(5)現役ライチウス会活動報告

2.懇親会の部

(1)乾杯

(2)卒業50年<昭和42年卒>のお祝い

(3)抽選会

(4)若き血斉唱

(5)志村新幹事長閉会挨拶

 

<総会の部>

矢部新会長

 

        長い間ありがとうございました

秋山先生から坪川前会長へ花束を贈呈

 

駒村ライチウス会会長からご挨拶をいただきました

 

高橋先生からは坪川前会長との思い出をお話しいただきました

 

北村塾員センター課長から最近の塾の状況をお話しいただきました

 

会計監事の中央・佐藤さん(48年卒)と左・木村さん(46年卒)

 

現役ライチウス会の活動を報告する役員の皆さん

 

12月勉強会講師の新川菜生さん(平成12年卒)のメッセージを紹介

 

新会長の門出を祝して乾杯の音頭をとる矢野さん(41年卒)

 

業50年のお祝い 山崎さん、曽田さん、森泉さん

 

新旧両会長と最高齢出席者の金屋さん、中沢さん、鈴木さん

 

談笑する皆さん

 

現役の皆さんとの話に花が咲きます

 

盛況な会場に満足そうな坪川前会長と司会の餘吾幹事

 

現役学生に囲まれ抽選会の司会をする加藤幹事

 

応援団長の鈴木幹事

 

応援歌斉唱

 

応援歌斉唱

 

応援歌斉唱

 

志村幹事長の閉会挨拶

 

来年またお会いしましょう

 

ライチウス三田会規約

第1章 総則

 

〈名称〉

第1条 本会は、ライチウス三田会と称する。

〈目的〉

第2条 本会は、会員相互の信頼と親睦をはかり、慶應義塾大学ライチウス会の発展振興に協力することを目的とする。

〈所在地〉

第3条 本会の事務局は、幹事長の居宅に置く。

〈事業〉

第4条 本会は、第2条の目的を達成するために次の事業を行う。

1.会員相互の連絡および現役ライチウス会会員との交流をはかる事業。

2.会員相互の親睦をはかる事業。

3.その他本会の目的を達成するために必要な事業。

第2章 会員

 

〈会員〉

第5条

1.会員の資格は、原則として慶應義塾大学ライチウス会に所属した塾員とする。

2.本会の目的を理解し入会を希望する者は、会員の資格がない者であっても、幹事会の承認があったときは会員とする。

第3章 役員

 

〈役員〉

第6条 本会は次の役員を置く。

会長   1名   副会長  1名以上

幹事長  1名   幹事   若干名

会計監事 2

〈任務〉

第7条 会長は、本会を代表し会務を主宰する。

副会長は、会長を補佐するとともに、会長に事故あるときは、その任務を代行する。

幹事は、互選により幹事長、庶務、会計、渉外等の必要な役割を分担する。

会計監事は本会の事業、会計を監査する

〈選出〉

第8条 

1.  会長、副会長、会計監事は総会において選出する

2.会長は副会長と協議のうえ幹事を任命することができる

〈任期〉

第9条 役員の任期は2年とし、再任は妨げない。

第4章 会議

 

〈会議〉

第10条 本会の会議は、総会および幹事会とし会長がこれを招集する。

〈総会〉

第11条 総会は、会長の発議により原則として年1回行う。

〈総会議事〉

第12条 総会は、幹事会で必要と認めた事項について議するものとする

〈幹事会〉

第13条 幹事会は、会務の執行に当たる。

幹事会は会長が必要とする場合に随時招集する。

〈議決〉

第14条 総会における議決は、出席者の過半数の賛成を必要とする。

幹事会における議決は、出席者の3分の2の賛成を必要とする。

第5章 会計

 

〈経費〉

第15条 本会の経費は、維持会費、寄付金をもって賄う。

〈維持会費〉

第16条 維持会費は、必要に応じて総会案内時に請求し、徴収する。

なお払込済みの維持会費は、事由のいかんを問わず返還しない。

〈会計年度〉

第17条 本会の会計年度は、毎年1月1日より12月31日までとする。

〈報告〉

第18条 本会の決算は、総会に報告する。

付則

 

 

1条 本規約の変更は、総会の議決によって行う。

第2条 本規約に定めのない事項および会の運営の細目は、幹事会で協議して決定する。

20171028日改正