私にとってのライチ

| 2020年8月15日

世羅芳昭 (1977年 文学部卒業)

私は3年になって活動が怠慢になり、後輩の顔もロクに覚えず、卒業後わずかな人たちとしか連絡を取らず、総会にはほとんど参加せず。もうライチは自分の中で終わったと、思い込んでいました。

一昨々年同期が亡くなり、「故人と語る会」への参加をきっかけに、思いもよらず三田会幹事会に加わることになりました。先輩・後輩・学生さん・同期。現役時代に出会うことができなかった、年の離れた皆さんとも、旧知の仲のように、自然体で、楽しくお会いしています。

仲間は素晴しいです。長年の空白は無関係。今、お仕事やご家庭の事情などで忙しく、ライチから離れていらっしゃる皆さんも、戻ることは簡単です。OG OB 全員=三田会員です。敷居が高かった私でも、皆さん笑顔で迎えてくれました。

機会はいつでも、どこにでも。

懐かしい顔、顔、顔があなたを待っていますよ。